公益財団法人名古屋国際センターにて行われた「メキシコ講座」に参加してきました。名古屋国際センターの「世界語ろマイスター」でメキシコ出身のチャム・アリアス・コラールさんによるメキシコの日常のお話を中心に歌あり、ダンスあり、試食試飲ありと五感でメキシコを感じてきました。
名古屋市は、メキシコシティと昭和５３年より姉妹都市となり今年は３５周年にあたるそうです。当日会場には１００名以上の参加者が集まりました。
メキシコの民族衣装をまとった交流協力課の竹内さんと講師のチャムーさん。色鮮やかな花の刺繍が素敵です。
メキシコ古代文明の遺跡や先住民族の伝統的な文化も継承しつつ先進国として急成長するメキシコ経済を支えているのは勤勉な国民で、その一日の暮らしぶりなどのお話を聞きました。チャムーさんの優しいお声での美しい日本語がまた印象的でした。
そして休憩時には、７つの花のハーブティと名古屋市内のメキシコ料理店さんの「サボテンサラダ」をいただきました。サボテンはピクルス状態のものが生野菜に入っていてトッピングのタコスととてもマッチして美味しかったです。んー、春日井産のフレッシュな新芽のサボテンを紹介できたらヨカッタなぁとちょっと後悔しました。
そして後半は、情熱的なメキシコ舞踊とマリアッチ音楽で会場からは手拍子と拍手で盛り上がりました。これで参加費５００円は安いです?！！ステキ！
そして帰りの出口では、『のどに刺さらないサボテンのど飴』が来場者にプレゼントされました。とてもステキなメッセージまで付いていました。
とても楽しい時間を過ごせ、いつかメキシコに行ってみたくなりました。国際センター交流協力課の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。
