春日井サボテンこだわり商店

愛知県春日井市勝川大弘法通り商店街のサボテン商品と 地域特産品を扱うアンテナショップです

愛知県春日井市勝川大弘法通り商店街の
サボテン商品と地域特産品を扱うアンテナショップです

今年も設楽町食彩フェスタに参加出店しました

春日井市から約2時間。同じ愛知県内でも標高差もあり別天地の設楽町。日差しは強いですが吹く風は高原の涼しさを実感しました。今年も、福島ふるさと体験交流会のみなさんと一緒に販売させていただきました。

設楽町の廃校になった中学校が会場として使用できるようになっており校舎から裏山までフェスタのイベントが楽しめるようになっていました。地元を愛する実行委員の皆さんの意気込みが会場内のいろんな場所で感じられます。

昨年に続いて今年も福島ふるさと交流会の皆さんもおみえになり、丸滝のラジウム温泉卵、森山の卵卵(らんらん)ポテト、空cafeのブルーベリージャムとジュース、安斎果樹園の桃、鈴木養蜂園のはちみつ、寿楽園の野草樹麗茶などを販売されました。「昨年と思うとナカナカ売れない」というお話も聞きながら、私たちのほうも「応援販売」に慣れてしまったところがあるようにも思い、やっぱりどこの土地の商品でも顔の見える信頼ある販売をしていかなきゃいけないと感じました。

この食彩フェスタの素敵なところは、ボランティアスタッフさんの心のこもった応対にもあります。地元田口高校の生徒さんが、ゴミ袋を持って歩いてたり、こんな看板を持って販売促進をしてくれていました。そしてもっとも強力な助っ人は、地元の女性陣!地元の知り合いの顔を見るや声をかけ福島の応援Tシャツがどんどん売れていきます。さすがです!こういう方たちがいらっしゃるからこそイベントが盛り上がるんだと感じました。

設楽町には淡水養殖漁業組合があり、そこで育ったニジマスのつかみ取りが大人気で、取ったニジマスを美味しく塩焼きにしてくれました。また、実行委員さんたちとの交流会でいただいた設楽町産『絹姫サーモン』と、設楽町の銘酒蓬莱泉『空』は絶品でした。

とても暑い2日間でしたが、来場者も盛況で地元の方々とも福島の皆さんとも親しくさせていただき楽しい時間でした。生産者として販売者としての思いを話しあい共感し合うことでまた頑張ろうという気持ちが湧いて来ました。

設楽町食彩フェスタ実行委員の皆さん、福島の皆さん、ありがとうございました。