新芽のウチワサボテンは、メキシコでは野菜として一般家庭の食卓でも用いられます。 爽やかな酸味とサクサクした食感、そしてネバネバの食物繊維が腸のお掃除になります。 まずはシンプルな調理の仕方を紹介します。
2,目に見えないトゲに注意して棘座(白い点部分)をピーラーで削ぎます。
3,葉の縦方向に食物繊維がはしっていますので、横にしてさいの目に切ります。
軽く混ぜるとネバリが出てきてオクラのようになります。 トロミがあって少し酸っぱいですがクセが無くてさっぱりしています。 醤油の筈がポン酢をかけたようになります。
角切りにしてサラダのトッピングにしたり、 細かく切ってマヨネーズで合えると特製タルタルソースの出来上がり。 チーズやトマトの酸味と相性がよいので、 トマトスープやチリソース、トマトソースに最高です。 加熱するとより酸味が増します。
豚肉などと一緒に調理をすると サボテンの食物繊維が、肉の脂肪分を 体内に取り込まないようにして排泄してくれます。
愛知県春日井市内の飲食店では サボテンを使ったオリジナルメニューを紹介しています。 是非いろんなサボテン料理にチャレンジしてください。