今年は日曜日と重なったため、いつもより多くの人が来てもらえるかなと商店街組合では話してたものの、1000人近くは集まっていたと言う人もいたほどの人出でした。
今年は例年より広い商店街内の駐車場広場で、組合員が豆をまくステージになるトラックの荷台に机を並べ準備します。もうその頃からご祈祷のお下がりの赤飯の配布に並ぶ人たちの列がどんどん長くなってしまいました。
大弘法さまのある崇彦寺(しゅうげんじ)さんでは2時からご祈祷が始まり、厄年の方や受験生の方など例年の5倍以上の予約申込者で境内が満員となってしまいました。そしてご祈祷された方をはじめ一緒にご祈祷された豆や餅もステージに並び豆まきの始まりです。
ご覧のとおり後ろにいては飛んできません。前列の方は交代してとマイクでお願いしても身動きの出来ないほどでした。一時は車両も迂回していただくようにお願いもして無事、ケガもなく終わることができました。今年は何人かの方に「鬼は出てきますか?」とか「豆はどうやってもらえますか?」など聞かれました。きっと始めて「豆まき」に参加された方も多いんだなと思いました。
豆まきにあわせて店頭で「崇彦寺ロール」を節分ロールとして販売していた「やすらぎSweets処めるたん」では、たくさん売れたそうです。そして、当店には「豆の袋の中に入ってました」と、当店提供のラッキーチケット「のどに刺さらないサボテンのど飴引換券」を持って地元の小学生が来てくれました。「おめでとう?みんなで福をわけて食べてね」と、のど飴をプレゼントしました。
豆まき参加していただいた皆さまに福が来ますように・・・・・。無事に参加いただきありがとうございました。