春日井サボテンこだわり商店

愛知県春日井市勝川大弘法通り商店街のサボテン商品と 地域特産品を扱うアンテナショップです

愛知県春日井市勝川大弘法通り商店街の
サボテン商品と地域特産品を扱うアンテナショップです

新しい門出を勝川弘法市から・・・

どまつりなどで素晴しい演舞を披露される小牧の鳴子踊りチーム『酔夢箪』(すいむたん)のリーダーさんとメンバーさんが、新しい門出を勝川弘法市からとの希望で、『人前結婚式』が行われました。生憎のお天気になってしまいましたが、多くの方が集まり祝福の拍手が大きく響きました。

朝からこんなに雨が降る弘法市も今までなかったくらいの雨で、出店者の当日キャンセルも続出。結婚式の花嫁さんによるこの地方での風習である『菓子まき』のために、前日から足場を組んでスタンバイしたのですが雨足が強くてお菓子も手渡しで配られることになりました。でも、チームのメンバーさんの祝福の舞いは雨でも関係なく熱気と活気にあふれた素敵な踊りでした。この場に立ち合わせていただけて幸せな気持ちになりました。

今回、こだわり商店では、おなじみの『べじっこ倶楽部』の野菜サラダと、普段は自身で出店されている『howawa』さんの自家製キムチをお預かりして販売しました。本場韓国の味を手作りされてる美味しいキムチです。

隣では、午後からミニライヴされたバンド『セーリング』さんがCDを販売され、豊田市からライヴを聴きにいらしてて盛り上がりました。

そして、弘法市翌日に春日井ライオンズ主催の『震災シンポジウム』に出演されるため、宮城県南三陸町から及善蒲鉾の及川さん、志津川ライオンズ会長小坂さん、写真家の佐藤さんがお越しになりました。及川さんとは7年前、南三陸町で行われた全国商店街サミットでお世話になり、震災前から美味しい笹かまぼこを仕入れさせていただいていました。震災後5月の南三陸福興市にお邪魔したとき、元気な及川さんの姿を見て感激してしまった以来の再会です。

福興市の仕掛け人、早稲田からいらした藤村さんも一緒に店にも皆さんで来てくださいました。昨年の今頃、店内は救援物資が運ばれ、衣類や靴などを仕分けし、現地へ向かわれる人に商店街で声をかけて集めた下着や焼きそば、お肉やキャベツも店できざんで箱に詰めたことをお話しました。被災地から近い商店街が窓口となって後方支援をする仲間に情報とモノを伝えることの実践を藤村さんや及川さんに教えていただき、こころから感謝しています。人のためと思っても押し付けでなく何事も自己完結、自己責任ですることを学びました。

雨が降った分、雨が降って弘法市にいらした方とゆっくりとお話できて一日充実した時間となりました。