兼ねてからいろいろお世話になっています中部大学国際関係学科の羽後先生から
秋の大学祭の模擬店で、サボテンを使ったメニューを出せないかと
相談をいただいていました。
「学生が、縁あってこの春日井の地に来て、なにかしら春日井の地域経済活性化とまちづくりに貢献してほしい」との羽後先生の思いがあって、私にお声をかけてくださり、
「その前段階として、春日井がなぜサボテンなのかを学生に話してやって」っと
1年生の講義の時間をいただくことになってしまいました。
大学周辺は毎日眺めてはいますが、キャンパスの中を初めてに近く
新しい学部も毎年のようにでき、女子大生の数も増え
総合大学として躍進してる大学だと実感しました。
聴講生は11名で全員春日井市外から来た学生さんで
大阪、浜松、仙台から春日井に住み始めた学生さんもみえました。
まずは春日井サボテンプロジェクトのDVDを見てもらい
この前の小学校ふれあい給食の資料を元に説明。
「やっぱり、まずサボテンを食べてもらわないと」と
ウチワサボテンの新芽とサボテンこんにゃくを試食してもらいました。
新芽の評判は上々でした。
でも大学祭は11月なので、もう新芽の時期が終わっています。
ウチワサボテンの栄養成分や効能など
ひととおりお話しましたが、
「じゃあ、模擬店で、何しましょ?」に
まだ、大学祭の経験のない1年生にはピンとこないようです。
特に、ラグビー、サッカー、バスケット、野球をするために中部大学に入学した学生さんは
毎日が忙しそうです。
大学祭当日まで、一緒に考えていきたいと思います。
でも、とっても貴重な体験でした。